ツーバイフォー材(2×4材)で過去に作った簡単DIYの紹介&忘備録(その2)です。
作ったのは、スピーカースタンド(2x10材と2×4材)や ギター掛け(1x4と2x4材)、カウンター下収納(1x6材)、簡易ボルタリング壁(1x4と2x4材)等々
ホームセンターに必ず置いてる2×4材って、
規格が決まっていて、ちゃんと面取りされてて、しかも安い!。
2×材(ツーバイ材)の基礎知識|howto情報
ツーバイフォー材(2×4材)については👆も参照。
その木材を買ってきて、カットして(カットも安くホームセンターでお願いできるし)安くて簡単にできるDIY。
今回は、以前作成した「スピーカースダンド」と「ギター掛け」(ギターディスプレイ)をちょこっと紹介。
スピーカースタンド
TV台の上の両脇にスピーカーを置く為に作成。
TV台の棚の中にはオーディオアンプがあり、それと接続。でスピーカーをTV台に直に置くと、スピーカの位置が低いし音響的にも良くないかなと思い、数年前に作成し、現在も使ってる。
2×10材と一部2×4材を使って作成。
◆2✖10材=厚み38mm×幅235mm
👆写真が歪んで上部が膨らんで見えるけどスピーカーは長方形です
2x10材って、ツーバイフォー材シリーズの中では一番幅の広い大きいサイズだと思う。置いてない所もあるかも。
これをホームセンターでカットしてもらって、ボンドだけで作成。
(切口が綺麗になるし、これだけの幅があると自分でのカットはしんどいし)
水のかからない所や大きな負荷がかからない所なら、ボンドは結構強力。この程度なら釘は不用。
尚、ボンドは完全に接着させる為に2日位はクランプに挟むとか重しを乗せるとかして、密着固定は必要。
土台板とスピーカーが乗る上板は2x10材で、それを2x4材2本の柱で支える感じ。柱を平行にしなかったのは、なんとなく音響的に良くないかもと・・・気分の問題。
2x10材の幅を生かして、土台板は短辺が235mm。上板は長辺が235mm。
(一番カット数も少なく、板も無駄にならないサイズ)
置いてるのはお気に入りの「ONKYO D-112EXT」👇
👇で少し紹介したやつ。
👇スタンドは、買ってもめちゃくちゃ高いと言う訳ではないですが・・・
物にもよるけど
TV天板(棚)も自作:
あと、写真では判りにくいけどTVの上にサウンドバー(細長いTVスピーカー)が乗っている。乗せてる台も、2x4材で作成した(表からは見えないけど...)。ちょっとした物も、TVの上に置ける自作の天板で、ちょうとTVの後ろに隠れる様に立っていて、サウンドバーを乗せてる。(横の長さはTVと同じ。奥行きは1x4材2枚分。高さはTVに合わせて、足を2x4材で作成)
ギター壁掛け(ギターディスプィ)
これは、15年位前に作成した。
ちょっと物が多くて見づらいけど、今も使ってる。
両脇の柱や土台の部分は2x4材で、横板は、1x4材。
これも前回紹介のクライミング壁作成と同様にコースレッドでインパクトドライバー使って作成。エレキギターは重いし、負荷がかかるので、ボンドでは無理。
色々ぶら下げられる様に、金属ネットも取り付け。
あとギターハンガー👇はネットで買って取り付け。
レコードをカラーボックスに入れており、ギター壁掛けの足の間にカラーボックスが入る様に幅を合わせた。
壁には固定せず自立してる。
👆足元は自立する様に、こんな感じで支える様に
斜めにカットするのは、思ったほど難しくないよ。固定はコースレッド(ネジ釘)で。
今週のお題「手づくり」にも乗っかりました。
👆前回紹介DIYのカウンター下本棚や 簡易ボルタリングボードも良ければどうぞ
(外にはウッドデッキ(物干し台)、バーゴラ、自転車置き場も過去に作ったけど、これは別途気が向いたら紹介予定)