今週の(いや、だいぶ前の💦)お題に少し乗っかって、エフェクターについて少し紹介。
使用頻度の高いエレキギター用のエフェクターは、数年前に評判になった以下のJOYOたち。中国製のコピーモデルだけど今も一軍として使ってます。
今更だけど左から
- Deluxe Crunch:「Joyo JF-03 Crunch Distortion」と同じく、「MI AUDIO / Crunch Box Distortion」のコピーらしい。クランチ程度~激しい歪みまでハードロックは勿論、メタルもいけるかも。ハードロック系のバンドで使ってるけど非常に良い感じでジャリジャリと深く歪む。歪はマーシャルぽいかな。
プレゼンスとトレブルのトーン調整が2つあり幅広く調整できるけど、これが逆に面倒の部分も。JF-03の方がトーンが一つでオリジナルぽい。
ディストーション並みに歪むけど間違いなくオーバドライブで、ピッキングニュアンスも出しやすい。
JOYOの歪系の中ではあんまり人気無い様だけど、お勧め! - Vintage OVERDRIVE(JF-01) :グリーン色からしてTS系オーバドライブ。youtubeにも比較動画が色々あって知ってる人も多いと思うけど、数年前は4千円程度で買えて(今でも5千円弱)コスパ抜群。
そんなに強烈に歪まないけど、適度なコンプ間とミドル音を強調される音色で非常に扱いやすい。ポップやブルースからロックまでオールマイティ。
コピー元の「Ibanez TS-9」も持ってるけど、似た様な音。若干TS-9より中音が出てる?歪が僅かに多い気もする(TS808に近い?)。TS-9は重量が重いから練習時はJOYOの方を使ってる。 - Sweet Baby(JF-36):「MAD PROFESSOR / SWEET HONEY OVERDRIVE」のコピー。
アンプのゲインを少しだけあげた様な自然な歪。これもyoutubeで色々比較レビューが上がってるので探してみて。ジューシーな歪。
歪の強さは、Sweet Baby < Vintage OVERDRIVE < Deluxe Crunch
あと、写真の上の方に少しだけ写ってるのは、JOYOではなくEffects Bakeryの「 Sandwich Fuzz」。割と高評価。ファズの割には扱いやすく、けど立派にファズの音。
あとJOYOは、ワウもなかなか良い👇
それと最近買ったのが FLAMMA FC05 ミニ モジュレーション ペダル。
周期的にウネル系(コーラス、フランジャー、フェーズ、トレモロ、オートワウ、ビブラート・・・等々11種類)がこれ一台でいけて、安い!(オートワウはピッキングでワウワウするタイプより、この周期的にワウする方式の方が好き)
( 11のモジュレーションエフェクト:= コーラス。フランジャー、トレモロ、フェイザー、ビブラート、ロータリー、リキッド、オートワウ、スタッター、リング、ロービット )
これ一台で色々使えるし、軽いし、なかなか良い。 FLAMMA も中国のメーカーらしい。バンド演奏でコーラスとオートワウを使ってみたけど、どちらも思ったより使える!
今までモジュレーション系はマルチエフェクターであるMS-50Gを利用してたけど、FC05は気軽に現場合わせ出来るのが良いところ。👇これ
エフェクタは他にBOSSの歪み系を幾つか(青いのと黄色とオレンジと、初期型OD1)とZOOMのMS-50G👇と、その他少々。でも、あんまり高いのは持ってない
だいぶ前の今週のお題「一生モノ」、それに乗っかって書いたけど、長らくほったらかしで公開が今頃になってもた・・・すんません💦
あと、フェンダーの真空管アンプ「ツインリバーブ」も持ってて、めちゃくちゃ良い音で一生モノと考えていたけど、重い! 大きな楽器や重い楽器類はもうしんどい。どうするか思案中。
では/
アドリブ
その他