ジョーヨーの「MULTIMODE WAH Pedal WAH-02」エフェクター レビュー!!
(JOYO ワウペダル)
何十年ぶりかな、ワウ買うの。学生の時に、買った時以来か。
(ワウ=エレキギターのエフェクター。その名の通りワウワウと鳴るw)
昔持ってたのは黒くて大きくて重いワウ。ガリもあったし、格安で処分して数年になる。
だけど最近、ワワを使う曲を演るって事になり、軽くてコンパクトで手頃な値段のを探していて、やっとコレを購入
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JOYO ジョーヨー MULTIMODE WAH Pedal マルチモードワウ/ヴォリューム ペダル WAH-02
↑の商品ページも参照頂くとして、「RANGE」と「Quality」のボリュームが良く分からんかった。ので以下に補足します。
商品補足
【RANGE ノブ】
6段階の切り替え可能な周波数域を選択できるセレクトスイッチで
通常のワウペダルよりも多彩なサウンドを作ることが可能で、幅広い音楽性を表現することができます。
⇒ 周波数レンジ幅の切り替えノブ。踏み込みによるピーク音域の移動幅が、右に回していくと「中音~高音 ⇒⇒ 低音~中音」となる?
【Quality ノブ】
ワウサウンドを変化させるQバリューノブで
コンパクトで鋭いサウンドからワイドで柔らかいサウンドまで演奏することができます。
⇒ Q値(共振周波数における信号の「鋭さ」)の調整ノブ。右に回していくと「ピークが甘い(なだらか)⇒⇒ 鋭い(尖る)」に変化する。
右に回すほど鋭いピークになる感じ(周波数の山が尖る)
【WAH/VOL⇔WAH/BYPASS スイッチ】
WAH/BYPASS にすると、踏み込みSWでワウのon/offができます。offの時はトゥルーバイパスになる。
WAH/VOL にすると、踏み込みSWでワウとボリュームペダルが切り替えできる。
(「MIN VOLノブ」をMAXにしとけば、バッキングとリード時の音量調整とかに利用できそう)
自分はボリュームペダルは基本的に使わないので、WAH/BYPASSにしたまま使ってる。
音量調整は、ギター本体のボリュームとピッキングで対応する派なんで...
【MIN VOLノブ】
ヴォリュームコントロールモード(WAH/VOL)の時の音量の可変域を微調整する事ができます。
絞るとVOLゼロからの踏み込みでバイオリンン奏法などにも活用できます。
ボリュームを上げるとペダルがゼロの状態でも音量が出ており、
ギターソロ時などに一時的音量を上げたい時などに活用できます。
⇒ これは、説明の通り。ボリュームペダルとして利用時に、右一杯に回すとペダルを戻しても音量半分以上は出てる感じ。最左だと通常のボリュームペダルの様に音量0からMAXまで。
あと、電池非対応なので注意の事。別途DC電源が必要。
どうしても電池駆動したい場合は、以下の様な商品とか。
(👇9V乾電池⇒エフェクタのDCジャック)
尚、よく似た商品の「PPBAT-R」等は、「DC電源⇒エフェクタの乾電池スナップ」で、極性が逆なので注意!(DCジャックが無いエフェクタ用)
感想
ワウモードの時に緑色のLEDが明るく光って上からでも視認性が良い。
音は自分好みに色々調整できて、だいたいの人は満足では。
効き過ぎるとか効きが悪いとか、そういう不満は出ないと思われる。
自分的にはQualityは中央、RANGEは左から3,4番目あたりが好み。
ペダルの踏み心地等も良いと思う。
それで軽くてコンパクト。
サイズは約15cm×6cm×5cm 430g
その他は商品説明を見て頂くとして、下のコンパクトエフェクタとの比較写真も参照ください。
写真では大きく見えるかもしれないけど、一般的なワウより二回りは小さい感じ。長さはコンパクトエフェクタより長いけど、これ位の方が操作はしやすいし。
(良くあるミニワウより長くて細い)
裏には滑り止めがあり、よほどの事がない限り滑らない。
つまみは、左から【WAH/VOL⇔WAH/BYPASS スイッチ】【MIN VOLノブ】【Quality ノブ】【RANGE ノブ】
安いし、なかなか楽しいけど、ワウって操作が結構しんどい。
片足に体重が乗り勝ちで、足が疲れる。年寄向きでは無いわw
「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」の1つ、
今週のお題 私がとらわれていた「しなきゃ」の ワウ購入をクリア。
残念ながらサウンドハウスでは2023/2現在売ってない...
JOYOは他にこんなん持ってる👇
では/