そらのおとを聴け♪ (定年退職 第二の人生を楽しめ)

IT退職(定年)、音楽(70年代、ロック、ギター・etc)、DIY、SKI、生活

2022年最後に、あえてちょっと辛かった事を (私事)

2022年前半は、父が亡くなり、弟も亡くなり...、色々手続き等でどたばた。

特にとは、もっと一緒に飲めば良かったなと、しみじみ思う。

中学生位から勉強の事で口煩い父が嫌いで避けてきて。でも結婚して子供が出来て親の子供に対する気持ちが良く分かり、そんな気持ちも徐々に無くなった。

といっても、年に1,2回実家に行く位で、そんなに頻繁に行くこともなく。

たまに行くと凄く喜んでくれて「よう来たなぁ」と。この言葉を思い出すと今も泣きそうになる。もっと遊びに行けばよかった。

バイオリンが趣味で、○○市室内管弦楽団を立ち上げたり(今は○○フィルハーモニーとして健在みたい)と、結構アマチュアの中では有名だったみたい。(腕前で有名だったのではなく、精力的に動いたと言う意味で。腕はアマチュアです)

もっと演奏も聴きに行けばよかったな。

亡くなる3ヶ月前に血液が造れなくなる病気が判り、定期的な輸血で自宅療養してたけど、徐々に輸血頻度が増え、最後は救急車で病院へ。赤血球で酸素が運べない為に最後の面会時は「息が苦しい」としんどそうだった。

その後は、苦痛を除く麻酔系の処置をされて、その数日後に亡くなった。
たぶん、最後は苦しまなかったはず。そう思いたい。

父が亡くなった数か月後、も詳しくは書かないけど3年位の闘病の末、改善に向かってたのに急に容体悪化で亡くなった。

最後は食欲がなくなり食べれなくなったらしく、御棺に入ってる顔は少し補正してくれた様だけど、それでも酷く痩せて顔の人相が変わってた。

今実家には、母が一人で住んでいる。父と弟(母から見たら旦那と子供)が亡くなったショックは相当あるはずなのに、極力そういう顔は見せない様に頑張ってる。健康面も精神面も心配なんで、2週間に1回位は実家に顔を出す様にしてる。
父が生きてる時も、これ位の頻度で行っとけばよかったと思う。

嫁の父も一人暮しで、同じ様に2週間に一回は実家に帰ってるな。

幸いなのは、母も義理の父も体は弱ってきてるけど、頭はしっかりしていて自分の事は自分で出来る事。

ドラマの様に父の遺産相続でもめる事もなく。ま、もめるほど遺産も無いし、強欲な家族もいないし。

 

人はいつかは亡くなるのは分かってるけど、なんか色々考える。

普段は別にこんな事は忘れていて、薄情にも元気に暮らしてるけどね、たまには思い出さないと。

こういうのを思い出すと、だらだら生きずに精一杯生きようと思うけど、なかなか難しい。自分も60歳超えて、なおさらフットワークが重くなった気がするし。
断捨離もしないとなー。ギターは増加傾向やけどw

 

こんな話ばかり書いてると、気が滅入るので、、やめ

 

今年(2022年)は、少しづつ音楽の繋がりは増えたかな。
ブルースセッション、ジャズセッション参加も昨年より増えた。バンド(ロック系)活動も昨年より少し活性化。

2023年は、今年以上にバンドでライブに出たいなー。

スキーも行きたいけど、ちょっと腰がだるくって...💦

あと下の子が受験。推薦でとりあえず一つは合格してるので、そんなに心配はしてないけど、すごく勉強を頑張ってる。自分の時を思い出すと、そこまで勉強しなかったなぁ。1月の第一希望受験は、きっと良い結果がでるでしょう。

 

・・・・と紅白を見ながら書いてる。
  (知らん曲多い! とか、何年前の曲やねん! って思いながら...
    でも、今年の紅白は割と良かった。特に後半が)

それでは~/

 

今週のお題
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」の私の2022年でした。