そらのおとを聴け♪ (定年退職 第二の人生を楽しめ)

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キャンプに行こう!でもその前に一言!(安上りな家族サービス。マナーを守って手抜きキャンプ)

キャンプブームらしい。家族で良く行ったなぁ。

でも、マナーを守れない人やめんどくさがりの人は、お金かけて「グランピング」の方に行った方が良いかも。
それでもキャンプに行きたい人! 良いですよ~キャンプ。少しだけ紹介してみます。

キャンプに行く前に一言


以下の事が理解出来ない人は、キャンプに行ってほしくない

  • あたりまえですが、設営・撤収は全部自分達でやる。
    設営方法は事前に予習して行く事。
  • 全てのゴミは持ち帰る事が基本(キャンプ場に従う事)
    ゴミの量を減らす様な準備と工夫も必要。
    利用前と同じ状況にして撤収。灰や炭も残さない様に。
    残飯は下水に流さず、持ち帰る様に!(残飯の出にくい工夫も)
  • 焚火やバーベキューの灰・炭の処分は、キャンプ場の指示に従う事
  • とにかく、キャンプ場や周辺の自然(山や川)を汚さない事。
  • 夜遅くまで騒がない様に。花火が禁止されてる場合はしない。
  • バーベキュー禁止、焚火禁止の場所ではしない
  • 直火禁止場所では、焚火台を利用する事
  • 人のキャンプのじゃまをしない。当たり前ですが迷惑行為禁止。
    子供にも事前に説明・言い聞かせておく事。
  • 狭いサイトでは、お互い譲り合って

いっぱい書くと、堅苦しそうだけど、当たり前の事を普通にすればOK。
大自然に場所を借りてると言う意識で。

キャンプの勧め

とにかく安上りで子供や皆が喜ぶ家族サービスは、これしか思いつかない。

マナーを守れる人に、キャンプはお勧め

  • 安上り

    テントサイト代(場所代)、場合によっては駐車場代とか、人数毎の料金とか加算されるけど、ホテルや宿に家族で泊まる事を考えれば、かなり安い。

    あとは、食材とかマキとかガソリン代とか必要。

  • 子供がよろこぶ
    走り回れるし、虫や魚取りできるし、テントは基地みたいで、もう説明不要かと。
  • 自然と触れ合える、課外学習

    林とか草原とか川とかの近くなので、自然が一杯。夜は星がきれい。

    うちの子は宿題持っていって、何故かテントの中でやってましたわw

  • 大人も楽しい

    焚火はキャンプの醍醐味。焚火を囲んで飲む酒は、たまらん!

    マキを上手く長持ちさせながら火を焚き続けるのが、何故か楽しい。
    焚火は直火は殆ど禁止なので、焚火台を買おう。マキは殆どのキャンプ場で売ってる。あと、自然の中で飲む朝のコーヒーも美味い!

     

キャンプの始め方

まずは、とにかく行ってみる事です。

必要な物とか細かい事は、キャンプの色んなブログがあるので、そちらを参考にしてもらうとして。(最初は家にある物で代用すれば良いと思う)

私の最初のキャンプは👇こんな感じ。

時期

 春や秋。暑くも寒くもない時期。安い寝袋用意して。

テント

 最初、テント泊が不安だったので、車中泊+タープ+机と椅子+クーラーボックス+ガスバーナ+食器等 からスタートした。(当時はワンボックスだったので。一番最初の写真はその時の)
 2回目のキャンプからテント泊。4人用(高さ145cm、250cm四方位。+前後荷室あり)の中型。大きすぎないこのサイズ、快適だった

食事

 最初は、当日のお昼は弁当。次の日の朝はパン(市販サンドイッチ可。コーヒー、スープは作る)で十分。外で食べるだけで美味い。夜だけバーベキューとか鍋とかして。(ゴミ・残版は持ち帰る事)

焚火台、コンロ

 バーベキューコンロは場所取るし持っていかず、焚火台に炭を入れてバーベキュー。それが終わったら、マキを入れて焚火。この方が設置も撤収も早い。翌朝は使わない。
 バーナーが無いなら、冬以外ならカセットコンロでもOK。でもバーナーの方が気分が出るけど。

天気と予約

 天気予報を見ながら、晴狙いでぎりぎりに予約。
 雨のキャンプは色々面倒なので。濡れたテントの撤収とか嫌だ。

虫対策

 蚊取り線香、防虫スプレーは必須。

遊び道具

 虫かごと網(虫取り用、魚取り用)

 ボールなど遊び道具。(大きい広場がある所なら。事前に広場などのスペースがあるか確認の事)

注意点・アドバイスなど

  • 最初に書いたけど、基本はゴミは持ち帰り。せっかくの自然を汚さない様に。子供にも良いお手本を。
    カップヌードル系はゴミが出るし匂うので後始末が面倒だ。それならチキンラーメンをマグカップやお椀で食べよう。

  • 川遊びできるキャンプ場もあるけど、子供でも大丈夫か確認・調査要。
    川遊びの時は、ライフジャケットを子供に。(深い所でも膝以下で、流れが無い、細い川ならまー良いけど)

  • ゴールデンウイークとか夏休みは混雑するよ。ゴールデンウイークの次の週とか、夏休みの最後の方とかは比較的空いてるのでお勧め。ゴミゴミしたキャンプに行くより、上手く休日をずらして行こう。

  • 真夏と真冬は、避けよう。行くならそれなりの装備を。
    真夏でテント泊は、山間の避暑地や林の中の川沿いとかでないと無理・・・。
    あと、寒めでもテント内は以外と温かい。ただ内側が結露するので換気が必要。(冬は経験無いのでわかりません)

最後に

子供が幼稚園から小学生の頃は年に2回はキャンプに行っていた。真夏の海の近くのクーラ付きバンガロー泊ともっと多いと思う。色々買い揃えたな。

けど、子供が中学生(高校受験の頃)位からキャンプ家族では行かなくなって、
音楽仲間との数回 バンガロー泊で行った程度。

たまにはのんびりと、キャンプはいいね。また行きたい

ひさびさに今週のお題に乗っかりました。

今週のお題「キャンプ」


全ての写真は昔のキャンプでのスナップです


では/